こんにちは、ごっとんです。
KAWASAKIから2021年式Ninja250の発表がありました。
発売は2020年12月1日からです。
シャープなスタイリングにライトウェイト、ハイパフォーマンスを兼ね備えた「Ninja 250」のニューグラフィックが2020年12月1日(火)に発売!
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) November 4, 2020
▼「Ninja 250」の詳細はこちらhttps://t.co/dqbMXoulBx#Kawasaki #カワサキ #Ninja #Ninja250 #バイク #オートバイ #モーターサイクル pic.twitter.com/pqtL1Tn61i
Ninja250の2021年モデルが発売?
今までと何が違うの?
4気筒250㏄バイクの【ZX-25R】が発売された今、このNinja250って需要あるの?
まずは2021年式Ninja250はなにが新しくなったのか、そこを見ていきます。
その後、【ZX-25R】の発売後に【Ninnja250】が持つ役割について考えます。
このブログでは2021年式Ninja250は何が新しくなったのか?
今後のNinja250の役目について話していきます。
2021年式NINJA250はなにが変わった?
2021年式のNinja250はスペックなどには変更はなく主にカラー&グラフィックの変更になっています。
【Ninja250】 2021モデルカラー
【ライムグリーン×エボニー】Kawasakiを代表するカラー。これが無いと始まりません。
【メタリックカーボングレー】誰からも人気のあるブラック。ホイールリムがレッドになっていてスポーティでカッコ良い!!
ZX-25Rの発売で2気筒Ninja250の役目は終わったのか?
【ZX-25R】の発売でエントリーモデルの2気筒【Ninja250】の役目は終わったのでしょうか?
答えはNOです。
2018年にフルモデルチェンジして現行型となったNinja250。
2020年に4気筒250㏄のZX-25Rが発売された今、改めて2気筒250㏄のNinja250はどういう立ち位置になるのか考えてみました。
2気筒Ninja250がZX-25Rより優れているところ3点を紹介!
バイク選びは性能だけで選ばれるわけではないですがここでは高性能を謳うZX-25RよりNinja250のほうが優れている部分を【3つ】ピックアップしていきます。
- Ninja250のほうがZX-25Rより燃費が良い
- Ninja250のほうがZX-25Rより車重が軽い
- Ninja250のほうがZX-25Rより価格が安い
Ninja250のほうがZX-25Rより燃費が良い
カタログ燃費を参考にするとNinja250の燃費は26,2㎞/L。ZX-25Rの燃費は18.9㎞/Lと記載されています。その差は1L辺り7.3㎞の違いです。
一回の給油で航続距離にどれくらい差があるのか見てみましょう。Ninja250のタンク容量は14L。ZX-25Rのタンク容量は15Lです。
航続距離は
Ninja250 26,2㎞×14=366.8㎞
ZX-25R 18,9㎞×15=283.5㎞ となります。
およそ83㎞の差です。
ZX-25Rも1タンク満タンで250㎞以上走れるので十分なんですがNinja250は航続距離350㎞を超えるロングランはスゴイですね。
日常の使い勝手やツーリング時など考えると、この航続距離83㎞の違いはかなり大きいし、魅力ですね。
Ninja250のほうがZX-25Rより車重が軽い
車重はZX-25Rが183㎏、Ninja250は166㎏です。もちろん4気筒バイクであるZX-25Rのほうが重いのはしょうがないことですがその差は17㎏、Ninja250のほうが軽いです。
17㎏の重さの違いは走り出せばそこまで気にならないものですがエンジンがついていない時のバイクの扱いでは明確に違いがでます。
ZX-25Rの183㎏はけっして重いというわけではないので扱いに困る事は少ないですが軽いほうが楽なのは確かです。
Ninja250のほうがZX-25Rより価格が安い
ZX-25Rが発表された時にはその販売価格が話題になりましたが現在価格はZX-25Rノーマルが82万5000円、SEモデルが91万3000円です。2021年式Ninja250の価格設定は65万45000円となっています。
値段差はZX-25Rノーマルを基準にすると約17万差、SEと比べると26万差となります。
ZX-25Rは250㏄というカテゴリーで唯一あらゆる規制を乗り越え4気筒エンジンを持つバイクとして復活したのでこの販売価格はけっして高くないと思います。
それでもバイクのエントリーモデルとしてはNinja250の価格のほうがお求めやすいでしょうね。
ライダー初心者にとって17万はヘルメットやジャケットなどバイクのための十分な準備資金になります。
結論 【Ninja250】はエントリーモデルやバイクの楽しさの幅としてこれからも必要とされている。
もちろんZX-25Rが初めてのバイクでも問題なく楽しめると思います。Ninja250とZX-25Rの2車種がさらにバイク業界を盛り上げていきそうですね。
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