こんにちは、ごっとんです。
ついに国内でもSUZUKI【Vストローム250SX】が正式発表されました。
【製品リリース情報:Vストローム250SX】
— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) August 8, 2023
街を駆け抜け、ツーリング先のワインディングロードや未舗装路を自由に楽しむ。V-STROM250SX登場。
発売日:2023年8月24日(木)https://t.co/ICPrdah8Gd pic.twitter.com/8CN4atauaP
発売日は2023年8月24日(木)の予定です。
SUZUKI公式ページVストリーム250SXはこちらから。
Vストローム250SX?【SX】ってなに?前のVストローム250となにが違うの?
新型バイクがでるのは嬉しいけどさ、また値上がりするんでしょ?
こういった質問に答えていきます。
カラー展開は3種
【チャンピオンイエロー】SUZUKI伝統のイエローオフロード。ブラックとのツートンになって黄色の明るさとよく合ってますね。SUZUKI好きには一択になるカラー。
【パールブレイズオレンジ】上記のイエローに続き蛍光色のオレンジが用意されています。オレンジと黒のツートンはイエローより落ち着いた雰囲気を与えますね。
【グラススパークルブラック】ブラック一色のカラー。タイヤ、カウル、マフラー部分などもともとブラックカラーなのでさらに統一感が増してます。赤のラインのSXも良いワンポイントです。
【Vストローム250】と【Vストローム250SX】の違い
装備の違い
ヘッドライトがLED化
丸目ハロゲンから3列に並んだ8個のLEDライトになりました。
さすがに今の時代にハロゲンライトは装備されず改善されましたね。
ただデザイン性は好みなので今の多段がたライトより昔の丸目一灯ライトが好きっていう人はいるかもしれません。
SXの【S】はスポーツを名乗る、軽量化!!
Vストローム250SXの「S」はスポーツを意味します。
先代Vストローム250は堂々とした車体が売りの一つでしたが車重が191㎏。
対してVストロール250SXは164㎏。
その差は27㎏もありアドベンチャーバイクとは思えない軽さ!!
SXの【X】はクロスオーバー。シート高、タイヤサイズはオフ車仕様!?
Vストローム250SXの「X」はクロスオーバーを意味します。
先代Vストローム250はアドベンチャーでありながらシート高は800㎜と乗りやす高さでしたが
Vストローム250SXはフロントタイヤのサイズ変更もあり、シート高は835㎜と高くなっています。
先代Vストローム250は前後タイヤとも17インチだったものが前タイヤ19インチと大径化されています。後ろタイヤは変わらず17インチです。
圧倒的SUZUKI!!新型化なのに価格は約8万安くなる珍事!?
先代Vストローム250の販売価格は64万6800円。
新型Vストローム250SXの販売価格は56万9800円
その差額なんと約8万円!!
これは珍事を通り越してもやは、事件ですね!しかし、
→なぜ、Vストローム250SXは安くなるのか?
なぜ、Vストローム250SXは安くなるのか?
その理由は簡単です。
それは【GSX250R】と【ジクサー250SF】の価格が違うから
ん?どゆこと?
実は先代Vストローム250はGSX250Rがベース、新型Vストローム250SXはジクサー250がベース車両なんです。
【GSX250R】の価格61万4900円 【ジクサー250SF】の価格51万4800円
GSX250Rとジクサー250SFの価格差は約10万円。
【GSX250R】と【ジクサー250SF】の価格の違いがそのまま
→【Vストローム250】と【Vストローム250SX】の価格の違いとなっています。
新型Vストローム250SXの不安点
アドベンチャーバイクは求められているのか?
Vストローム250からVストローム250SXの変更点として大きく取り上げられているのは
- シート高が高くなっていること
- フロントタイヤが細く、大きくなって走破性が上がっていること
- 車重が軽くなっていること
オフロード性の向上が強くアピールされています。
万能ツアラーとしても人気もあったVストローム250からオフロード性能がアップしたVストローム250SX。はたしてアドベンチャーバイクとして性能をあげたVストローム250SXはどれぐらい受け入れられるのか?楽しみですね!!
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