こんにちは、ごっとんです。
SUZUKIがジクサー150のカラーチェンジを発表しました。
【製品リリース情報:ジクサー150】
— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 5, 2021
コンパクトボディに優れた走行性能・燃費性能を搭載。様々なシーンに映えるスタイリング。カラーチェンジして登場。
発売日:2021年3月24日(水)https://t.co/pJR5SH0iS6 pic.twitter.com/YpdY98FCa3
スズキの公式ページはこちら
発売日は2021年3月24日となっています。
このブログでは
- ジクサー150の新カラー
- ジクサー150とGSX-S125はどっちが良いの?
について解説していきます。よろしくお願いします。
ジクサー150の新カラー
【トリトンブルーメタリック】SUZUKIを代表するブルー。白いGIXXERロゴとイエローのワンポイントが光ります。
【グラススパークルブラック】安定のブラック。ブラックは基本単色で使われやすいですがこのカラーはタンク、ホイールリムに赤が使われてスポーティな印象です。
【パールミラレッド】明るいレッドカラー。少し派手に見えますが意外に街乗りでも風景にとけ込むオシャレな色だと思います。
ジクサー150とGSX-S125で迷う?どっちが良い?
【ジクサー150】(左) 【GSX-S125】(右)
SUZUKIは125㏄のカテゴリーに【GSX-S125】というジクサー150と排気量が近い人気バイクがあります。
排気量は近くてもジクサー150は軽二輪、GSX-S125は原付二種の取り扱いとなりカテゴリーが違います。同じSUZUKIというメーカーが出すこの2台を性能別に比べてみましょう。
【ジクサー150】→【GSX-S125】
全長×全幅×全高 2020㎜×800㎜×1035㎜ → 2000㎜×745㎜×1035㎜
シート高 795㎜→785㎜
重量139㎏→133㎏
燃費55.3㎞/L (60㎞/h)2名乗車時→48.2㎞/L (60㎞/h)2名乗車時
エンジン形式 空冷単気筒 →水冷単気筒
排気量 154㏄→124㏄
最高出力 14ps/8000rpm→15ps/10000rpm
最大トルク 1.4kgf・m/6000rpm→1.1kgf・m/8000rpm
ギア 5速→6速
タンク容量12L→11L
価格352,000円(消費税抜き320,000円)→価格382,800円(消費税抜き348,000円)
- 車両サイズ感はほぼ同じ
- エンジン形式はジクサー150が空冷、GSX-S125が水冷
- ギアはジクサー150が5速、GSX-S125は6速
- 燃費はジクサー150のほうが良い
- 最高出力はGSX-S125ほうが上
- 価格もGSX-S125が高い
2台を比べてみるとGSX-S125は最高出力を求めた高回転なスポーツバイクでジクサー150は低速、中速の扱いやすさを高めたオールラウンダーなバイクだとわかります。
ジクサー150は125クラスのバイクと変わらない車重、燃費の良さからツーリングマシンとしても優秀だと思います。燃費における航続距離はジクサー250相手でもジクサー150が持つ圧倒的有利点ですね!
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