【要確認】ETC、2022年問題であなたのETC使用不可!?知らなかったでは済まされない!?対応策はこれだ!!

バイク関連

こんにちは、ごっとんです。

2001年にETCレーンの導入が高速道路で始まり、今やETCの普及率は90%を超えています

はっきり言って高速料金所を現金で支払っているほうが珍しいぐらいです。

ごっとん
ごっとん

さらに高速道路の料金所全てETC専用レーンとする方向で検討する、と2020年7月に国土交通省が明らかにしています。

そんな中、過去の一部ETC車載器が使用できる利用期限が近づいています。

あなたのETC車載器はちゃんと【ETC車載器2022年問題】をクリアできていますか?

ええ~?2022年から一部のETCが使えなくなる?それってすごい大ゴトだけど、聞いたことないよ?誰が言ってるの?なんで使えなくなるの?

こういった疑問にお答えします。

ごっとん
ごっとん

「ETC車載器2022年問題」を知っている方なら大丈夫ですが初耳なら要注意です。

2018年(平成30年)に国土交通省、全国6つの高速道路会社、ITSサービス高度化機構からこのように発表されています。

道路:ETC利用案内:旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器について - 国土交通省

要約すると電波法が改正されたので、旧スプリアス規格のETC車載器2022年12月1日から使用できなくなるということです。

ごっとん
ごっとん

このサイトでは以下の内容を解説します。

  • ETC車載器の新・旧スプリアス規格見分け方
  • 2022年12月1日以降、旧規格のETC車載器を使い続けたらどうなる?
  • 本当にヤバイのはこっち?ETCセキュリティに関する「2030年問題」

ETC車載器の新・旧スプリアス規格の見分け方

スプリアス規格とはなんなのか?ちょっとだけ説明させてください。

スプリアスとは不要電波のことなんです。

旧スプリアス規格の古いETC車載器はETCレーンを通る際に不必要な電波をたくさん出します。不要な電波がたくさん排出されると電波障害の原因となるため、電波法の改正で不要電波の少ない新スプリアス規格のETC車載器をみなさん使いましょう、という事です。

そのための準備期間が2022年の11月30日まで。12月1日から旧スプリアス規格のETC車載器は違反になります。

これがETC車載器「2022年問題」の大まかな概要です。

ただしスプリアス規格や電波法の改正内容など分からなくても大丈夫

大事なのは自分の使ってるETC車載器が】2022年以降も使用できる新スプリアス規格だと確認できれば問題ありません。】

ではさっそく自分の使っているETC車載器が新スプリアス規格のものか確認しましょう。

スプリアス規格の確認方法はすごく簡単です!!

お使いの車載器ごとにメーカーへ問い合わせてください

えっ?なにそれ!?

外見上では新・旧スプリアス規格の見分けは付かない

オイオイ、ETC車載器の新・旧スプリアス規格の見分け方を教えてくれるんじゃないの?

と思われた方もいるかもしれません。

それでも新・旧スプリアス規格はETC車載器の外観やメーカーから付番された19桁の識別番号からでは判断できないんです。

ただし現在、販売されているETC車載器は基本的に全て新スプリアス規格に対応しています。

ごっとん
ごっとん

ETC車載器を取り扱ういくつかのメーカーはホームページ上で新スプリアス規格に対して公示しています。

【三菱電機 お客様サポートお知らせ】には

・【当社の全てのETC/ETC2.0車載器は新スプリアス規格に対応しており、2022年12月1日以降も安心してご使用いただけます。】

と記載されています。三菱電機サイトはこちら

Panasonic サポート よくあるご質問】には

【弊社の市販ETC/ETC2.0(DSRC)車載器において2001年以降に生産された以下の機種は新スプリアス対応を実施済みですので、令和4年(2022年)12月1日以降も安心してご使用頂けます。】

と記載されています。Panasonicサイトはこちら

三菱電機やPanasonicの車載器を使っている人は大丈夫そうですね。

上記にあるようにETC車載器販売メーカーは電波法改正が決まってからいち早く新スプリアス規格に対応させ、現在メーカーから発売されている車載器はほぼ全てが新スプリアス規格に対応しており問題ありません。

ふーん、最近ETC車載器をメーカーから買った人はほぼ大丈夫なんだ・・・・

じゃあ、どういう人が旧スプリアス規格の疑いがあるの?

旧スプリアス規格の車載器は条件があります

メーカーに旧スプリアス規格の問い合わせをすべき人は次のような条件の方々です。

自車のETC車載器が旧スプリアス規格なのか、メーカーへ問い合わせるべき人

自車のETC車載器が旧スプリアス規格かどうかメーカーへ問い合わせる人の条件は3つ

1.2007年以前のETC車載器を使っている。

2.車載器を中古で購入した人

3.中古車を購入した際にETC車載器が付いていた人。

2007年以前に製造されたETC車載器を使っている。

旧スプリアス規格のETC車載器は2007年以前に製造されたETC車載器の一部になります。

ETC車載器「2022年問題」は旧スプリアス規格のETC車載器の利用期限が2022年11月末に迫っているということですが、新スプリアス規格は2005年12月に適用されてから二年の措置期間を設け、2007年12月に全面適用となっています。

つまり、2007年11月末まで旧スプリアス規格のETC車載器である可能性があります。

ごっとん
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自分が使っているETC車載器が2007年以前に購入、または製造されたものであれば旧スプリアス規格の可能性があります。

車載器を中古で購入した人。

上記にもあるように自車のETC車載器が2007年以前に製造されたものかどうか確認できるかの問題です。

メーカーのホームページなどを確認して自車のETC車載器が2007年以降に製造されたものだと確認できればほぼ大丈夫でしょう。

中古車を購入した際にETC車載器が付いていた人。

こちらも同じ理由です。自車のETC車載器が2007年以降に製造されたものだと確認できれば問題ありません。そうでなければ一度メーカーに連絡してみましょう。

ごっとん
ごっとん

車を乗り変えてもETC車載器を移設して使い続けるという人は結構いるはずです。キーワードは2007年。繰り返しになりますが自車の使っているETC車載器が2007年以前に製造、もしくはその可能性があれば一度メーカーに確認の電話してみましょう。

※メーカーに電話した場合、2007年以前に製造された車載器であっても再検査を受けてそのまま使える可能性もあります。

2022年12月以降、旧スプリアス規格のETC車載器を使い続けたらどうなる?

ごっとん
ごっとん

ここで単純な疑問が浮かんできます。

2022年12月1日以降に対象の旧スプリアス規格のETC車載器のまま料金所を通ったらETCのレーンバーは開くのでしょうか?

国土交通省はこのように回答しています。

2022年12月1日以降に旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器で高速道路のETCレーンに進入した場合においても、急に料金が精算されなくなったり、ETCゲートが開かなくなるようなことはありません。

国土交通省 よくあるご質問(旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器について)

なるほど、2022年12月1日以降も旧スプリアス規格のETC車載器で料金が精算されなかったりETCゲートが開かなくなるということはないんですね。

いやー、良かった、良かった・・・

えっ!?フツーに使えるの!?

まぁ・・・・考えてみれば当たり前ですね。

旧スプリアス規格のETC車載器は少数とはいえ急にETCバーが開かなくなるなどの弊害があれば大事故の原因になりかねません。あくまでETC車載器の「2022年問題」は電波法の改正により、2022年12月1日から旧スプリアス規格のETC車載器は法律上違反になるものでETCレーンが通れなくなるという事ではなさそうです。

じゃあ、取り換えるのもメンドクセーし旧スプリアス規格のETC車載器のままでいいじゃん

と思ったそこのあなた・・・・注意してください。それは電波法違法になる可能性があります・・・・

旧スプリアス規格のETC車載器、罰則はどうなる?

2022年12月以降も旧スプリアス規格のETCを使い続けたらどうなるでしょうか?

それは交通違反ではなく、【電波法違反】として扱われる可能性があります。

ETC車載器「2022年問題」は上記でも語っていますが、電波法の改正であり道路交通法ではありません。ここは大事なことなのでもう一度言いますが道路交通法ではなく電波法の取り扱いになります。

電波法の罰則・・・これが重い!!

一番可能性のある罰則は

【不法設置・運用のみ】

→1年以下の懲役または100万円以下の罰金

旧スプリアス規格のETC車載器の放つ不要電波が【公共性の高い無線局に妨害を与えたとき】の罰則は

5年以下の懲役または250万円以下の罰金

となります。

ごっとん
ごっとん

不要設置・運用とは【電源と接続し電波を発することのできる状態】を指します。車載器の場合、車に設置している時点でほぼアウトです。

2022年12月から車に旧スプリアス規格のETC車載器を搭載して車を走らせているだけで1年以下の懲役または100万円以下の罰金ということになります・・・・

道路交通法でこれだけ重い罰則はなかなかありません。見つかってから騒いでも残念ながら許されるものではありません。

私のせいじゃない!!知らなかっただけ!!

今まで問題なく使えていたのに!!勝手に制度が変わってなんで俺が悪者になんの?納得できん!!

→こういった気持ちは分かりますが法律や制度はその時代に合わせて変わっていくものです。

そしてその法律や制度を守るのも使用者の義務となっています。

新しい情報、正しい情報を手に入れていき対応していきましょう。

ごっとん
ごっとん

このサイトが少しでもお役に立てれば幸いです

以下がETC車載器「2022年問題」の全容です。

  • ・旧スプリアス規格のETC車載器の使用期限が2022年11月末に迫っている。
  • ・旧スプリアス規格のETC車載器は2007年以前製造の車載器が目安。
  • ・自車のETC車載器が2007年以前の機種、もしくはその可能性がある人は車載器製造メーカーに連絡してみましょう。
  • ・旧スプリアス規格のETC車載器を2022年12月以降も使い続けると電波法違反として扱われる可能性があります。

説明が長くなりましたが今回は後少しだけETC問題に言及していきます。

本当にヤバイのはこっち?ETCセキュリティに関する「2030年問題」

ETC車載器「2022年問題」はスプリアス規格の変更に伴い、2007年以前に製造された一部の車載器の使用が違法となるもので実際は対象となるETC車載器はそれほど多くないと思います。

しかし次に待ち受けるETC車載器「2030年問題」はそうはいきません。

国土交通省からこのように発表されています。

道路:ETC利用案内:よくあるご質問(セキュリティ規格の変更について) - 国土交通省

ETC車載器「2030年問題」はセキュリティ規格の変更にようるもので2030年と銘打っていますがETCに重大なセキュリティ問題が発生した場合はもっと早い段階で旧セキュリティ規格のETCは使用不可になります。

このセキュリティ規格の変更は「2020年問題」より多くのETCが対象になります。

ただし、安心してください。

ごっとん
ごっとん

今回のETC「2030年問題」は対応ETCの識別方法がちゃんと発表されています。

スプリアス規格と違い、新・旧セキュリティ規格対応車載器の識別方法がちゃんとあります。

その識別方法はまた次回説明していきます。

※追記 ETC「2030年問題」の記事を更新しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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