こんにちは、ごっとんです。
YAMAHAは2020年11月4日にロードスポーツ「MT-07ABS」の欧州向けにマイナーチェンジし発売することを発表しました。
MT-09も2021年式は同じくマイナーチェンジされることがすでに発表されています。

YAMAHAに限らず2021年式ってモデルチェンジ、マイナーチェンジが多くない?

鋭いですね!!排ガス規制が新たに厳しくなるEURO5規制が2021年から始まるため、
各メーカーが対応に迫られています。
モデルチェンジなどで対応できる車種は良いですが中にはモデル終了や国内取り扱いが
なくなったりもしています。
2021年式MT-07はEURO5対応!!って何が変わるの?

現在わかっている主なスペックを新型2021年式MT-07(海外仕様)と現行2020年式MT-07(国内仕様)で比べてみましょう。
全長×全幅×全高 現行2085×745×1090(㎜)
→新型2085×780×1105(㎜)
車重 現行183㎏
→新型184㎏
馬力 現行73ps/9000rpm
→新型73.4ps/8750rpm
タンク容量 現行13L
→新型14L
実はそれほどスペックに大きな変化はありません。メーカーの努力の賜物ですね。
目立った変更点としてはハンドル位置が大きく違うようです。
ハンドル幅が32㎜広くハンドル高が12㎜アップ。

ハンドル幅が広くなるとより安定した走行が出来るようになりますね!
さらにハンドル位置が高くなると身長や体格に関わらず乗りやすそうです。

燃料タンクカバー周りのデザインも一新されているとのことです。
さらに見ていくとフロントブレーキが大径化、リアブレーキも上位モデルMT-09と同型を使用!!
走りの基本、ストップ&ゴーがより機敏に力強く操作出来ますね。
バイクの「質」も大幅アップ!!

2020年現行型MT-07のヘッドライトランプはハロゲンでしたがこのマイナーチェンジでLED化されるようです。
メーターも新たな液晶メーターに変わり視認性もアップ。
2020年現行型MT-07だと価格相応な装備でしたが今度のマイナーチェンジでは全てがレベルアップしてるようです。現行MT-07は大ヒットバイクの一つですがモデルチェンジ後はさらに人気がでる予感がします。
日本国内リリースはいつ?
海外では2021年1月の発売とされていますが日本では2021年春以降とされています。
待ち遠しいですね!!
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