こんにちは、ごっとんです。
Kawasaki【Ninja250】が発表されました。
発売日は2023年2月15日の予定です。
排ガス規制を突破するとなんか良いことあんの?
Ninja250ってバイク史に残るような貴重なバイクだったっけ?
こういった質問に応えていきます。
2023年式Ninja250は人気カラー3種
【メタリックマグネッティクダークグレー✖️メタリックマットトワイライトブルー】
Ninja400で好評だったブルーが250でも登場!!
ブルーとシルバーのツートンカラーです。よく見るとホイールリム、カウル周りに適度にイエローが散りばめられて、お洒落な一台になっています。
【メタリックカーボングレー✖️メタリックマットカーボングレー】
グレーと濃いグレー(もはや黒)で車体に印影が出来ており凄く立体感あふれる一台になっています。一部グリーンが使われおりメリハリや立体感のみならず高級感さえ1ランク引き上げられていると感じるカラーリングです。
【ライムグリーン✖️エボニー】
やはり、このカラーが無いとNinjaじゃない!?ライムグリーンとブラックのツートンカラー。Kawasakiのスポーツを代表するカラーリングです。
ボディカラーは2色+1の計3色。2022年モデルにはなかった人気色「Ninja250 KRTエディション」が復活です。
2023年モデル【Ninja250】のスペック変更
Ninja250 | 2023 | 2022 |
全長×全幅×全高(㎜) | 1990×710×1125 | 変更なし |
シート高(㎜) | 795 | 変更なし |
車両重量(㎏) | 166 | 変更なし |
最高出力 | 35ps/12500rpm | 37ps/12500rpm |
タンク容量 | 14L | 変更なし |
トルク | 2,2㎏/10500rpm | 2.3㎏/10000rpm |
燃費 | 25.1㎞/L | 26.2㎞/L |
販売価格 | 67万1000円 | 65万4500円 |
2023年モデルは簡単にまとめると以下の3つ
- パワーがややダウン
- 燃費が多少、悪化
- 販売価格が1万6500円アップ
あれっ?2023年式のNinja250って良いところなし!?
新規制対応のため出力関係はやや絞られた、と言う事でしょう。
ただ、Ninja250の販売が続くと言う事はとても意義のある事だと思います。
Kawasakiが 【Ninja250】を売り続ける意義
KawasakiがNinja250を発売し続ける意義は大きいと思います。
過去にこう言った記事を載せました。
今でこそ250ccスポーツバイクは人気を得ていますが
2000年代後半に規制強化により一時的に軽二輪250cc市場が消滅の危機に瀕していました。
そんな時でもKawasakiはスポーツモデルとしてフルカウルのバイク【Ninja250R】を発売、市場にスポーツバイクの系統を残しました。
そして【Ninja250R】は大ヒットし、今の軽二輪市場の礎となりました。
新たな革新がほしい
2008年の【Ninja250R】から考えるとすでに発売から15年近く経っています。
ただ近年では軽二輪スポーツ市場とは大きく変わりました。
kawasaki【Ninja250】を中心に現在ではHONDAの【CBR250RR】、ヤマハ【YZF-R25】、SUZUKI【ジクサー250SF】など販売し市場を盛り上げています。
現在はKawasakiも【ZX-25R】を販売し市場をさらに広げています。
Kawasakiはすでにハイブリット、水素バイク、電動バイクにも力を入れており小排気量相当のNINJA、Zシリーズもプロモーションに登場しています。
次の世代の250㏄市場もKawasakiが強く牽引してくれるかもしれません!!
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