こんにちは、ごっとんです。
人気のミドルアドベンチャーSUZUKI【Vストローム650(XT)ABS】のカラーチェンジが発表されました。
【製品リリース情報:V-ストローム650 ABS】
— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 5, 2021
世界の道を知るスポーツアドベンチャーツアラーV-ストローム650 ABS カラーチェンジして登場。
発売日:2021年3月12日(金)https://t.co/tcvRkDqnKo pic.twitter.com/KyqwUJ36Gb
【製品リリース情報:V-ストローム650XT ABS】
— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 5, 2021
世界の道を知るスポーツアドベンチャーツアラーV-ストローム650XT ABS カラーチェンジして登場。
発売日:2021年3月12日(金)https://t.co/tcvRkDqnKo pic.twitter.com/YOt6RbptDr
SUZUKIの公式ページはこちら。
このブログでは
- Vストローム650の新カラー
- Vストローム650XTの新カラー
- Vストローム650「STD」と「XT」の違い
などを解説していきます。よろしくお願いします。
Vストローム650の新カラー
Vストローム650の新カラーは2色が発表されました。
【オールトグレーメタリックNo.3】デザインが特徴のあるVストローム650ですが大人しめのグレーだとまとまって見えます。
【ブリリアントホワイト】バイクの車体にホワイトは珍しいです。車体から黒×白のツートンカラーに見えますね。
Vストローム650XTの新カラー
【チャンピオンイエローNo.2】Vストロームの代表的イエローカラー。過去のSUZUKIのオフ車「DR-Z」をイメージさせるカラーでもあります。
【ブリリアントホワイト】STDのホワイトと違いカウルのプリント部分やホイールリムにゴールドが使われています。明るい印象を受けます。
【グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド】黒×赤のツートン。ただ実際のカラーリングは黒に赤いラインがワンポイントで使われているイメージです。
【オールトグレーメタリックNo.3】こちらもSTDと違いブルーのカラーが使われおり、車体を鮮やかに彩っています。
オフロードを配慮した「XT」のほうが派手なカラーリングが使われている感じがします。「STD」ももっと明るいカラーがあれば良かったなと思います。
Vストローム650XT各カラーのウォークアラウンド動画です。
Vストローム650「STD」と「XT」の違い
同じカラー【ブリリアントホワイト】で「STD」と「XT」を見比べてみましょう。
【STD】 【XT】
スタンダードと「XT」にはエンジンやパワーには違いがありません。「XT」は「STD」と比べてオフロード向けに作られておりカラーリング以外で違いをあげると主に以下の4つです。
- ホイール
- アンダーカウル
- ナックルガード
- 価格
Vストローム650「XT」はスポークホイール
Vストローム650「XT」のタイヤはスポークホイールを履いています。
スポークホイールは衝撃を吸収するため、オフロードバイクにもよく使われています。
キャストホイールが使われているスタンダードより、XTはオフロードの走行性能を高められていると分かりますね。
アンダーカウルが標準で装備!!
マフラーのエキパイ部分を見ればわかりやすいですが「STD」はエキパイが丸見えになっているのに比べて「XT」は黒いアンダーガードによって守られて隠れています。
アンダーガードは砂利道などの走行中に飛び石などでエンジン下部を傷つけないための装備。
SUZUKI純正なので「V-Strom」のロゴが入り、デザイン性もバッチシです。
「STD」でもオプションで取り付けることが出来ます。価格は2万4200円です。
ナックルガードが装着。防御力がアップ!!
ナックルガードが標準で装備。
泥避けや飛び出してくる小枝から守ってくれるナックルガードはオフロード向けの装備と思われがちですが高速走行時の風よけや転倒時の手やレバーの保護と一般走行での実用性が高いパーツです。
価格の違い
【オールトグレーメタリックNo.3】の「STD」と「XT」
Vストローム650「STD」 924,000円(消費税抜き840,000円)
「XT」 968,000円(消費税抜き880,000円)
価格差は4万4000円差です。
アンダーガードが純正オプションで2万4200円であることを考えるとスポークホイール化やナックルガードが+2万程度で装備されるのはお得感があります。
カラー展開からしても「STD」が2種、「XT」が4種、用意されていることからメーカーも「XT」押しなのかもしれませんね。
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