こんにちは、ごっとんです。
HONDA大型ロードスポーツ【CB1100EX】【CB1100RS】が2022年モデルをもって生産終了を発表しました。
Hondaは、大型ロードスポーツモデル「CB1100 RS Final Edition」を10月28日(木)に、「CB1100 EX Final Edition」を11月25日(木)に予約期間限定で発売します。
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) October 8, 2021
※詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/87zeKacdTq
CB1100:https://t.co/KXPEF4lTLl pic.twitter.com/Ev0jY1N0dQ
発売日は【CB1100RS Final Edition】が2021年10月28日(木)、
【CB1100EX Final Edition】が2021年11月25日(木)に販売です。
CB1100シリーズ、ファイナルって言っても数年後にエンジン改良とかで復活しない?
【EX】【RS】ってあるけど、ノーマルCB1100はどうなったの?
こういった質問に答えていきます。
CB1100シリーズ最終型カラー
CB1100EXの最終型カラー2種
【キャンディークロモスフィアレッド】艶のあるレッド。サイドカバーも合わせて色気のあるカラーリングになっています。
【ダークネスブラックメタリック】落ち着いたブラック。フェンダーはシルバーですが全体的に統一感があり、誰にでも好まれる色使いですね。
CB1100RSの最終型カラー2種
【マグナレッド】少し明るめのレッド。上記のEXの赤に比べて単色でシンプルな印象。だからこそ車体全が引き締まって見える。横からの画像だとわかりませんが縦に黒のラインが入っています。
【マットジーンズブルーメタリック】流行りのブルー。個人的には同じHONDAの【GB350】のイメージが強いカラーリングです。ブラウンのシートがオシャレですよね。
やはり、HONDA公式ページにもCB1100ノーマルについては記載がありませんでした。
ファイナルがでないということはCB1100ノーマルは去年の2020年モデルが事実上のファイナルエディションということになりますね。
空冷エンジンはEURO5規制を越えられないか?
空冷エンジンはEURO5規制を超えられないのか?
小型排気量のバイクには空冷エンジンはまだいくつか残っていますが400㏄を超える大型バイクではもう数えるぐらいしかありません。
国内メーカーではKAWASAKI【W800】とYAMAHA【ボルト】が残っています。しかし、YAMAHA【ボルト】をベースとしたSCR950は生産終了しています。
YAMAHA【Bolt】の公式ページはこちら。
KAWASAKI【W800】の公式ページはこちら。
大排気量バイクの空冷エンジンはやはり厳しい時代のようです。今の時代に空冷4発エンジンを積んでいたCB1100シリーズはやはり特別なバイクでしたね。
YAMAHA【SR400】も生産終了した
2021年に最もバイク業界に衝撃を与えたニュースと言えばコレ、YAMAHA【SR400】の生産終了のニュース。
ヤマハ バイク ブログ
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) January 21, 2021
43年の歴史に終止符。SR400 Final Editionを発表。https://t.co/LpiWQrXF5M#SR400 pic.twitter.com/DXoTjCuUNu
どんな規制を受けてもうまく改良して
どんな規制を受けてもうまく改良して 発売し続けると思っていたSR400の販売終了はショックでした。KAWASAKIのWシリーズのように排気量をアップさせて復活する可能性はまだあるかもしれません。
新たな空冷バイク
SR400の販売終了の後に国内販売が決定したHONDA【GB350】の価値はすごく大きいですね。
【GB350】は商売戦略としての意味も大きいです。人気を誇ったYAMAHA【SR400】やKAWASAKI【エストレア】などの代わりを一身に受けるわけですからね。今後新たな開発で新型空冷エンジンを積んだバイクの登場を願います!!
コメント